「エンディングノート」具体的にみられたことはありますか?
最近あまり見かけなくなった気がしますが、一時期は本屋さんでもいろいろな種類が数多く並んでいました。相続について「想いを残したいけど遺言まではちょっと…」と思われている方にはお勧めです。終活の第一歩です!

自分のこれまでの人生を振り返ることができる
エンディングノートに記入する意義、第一は「人生を振り返る」ことでしょう。
「生まれてから現在に至るまで、どんな人と出会い、どんなことを経験し、どんな暮らしをしてきたかを、改めて見つめ直す」ことができます。
亡くなった後の希望・要望を伝えることができる
第二に「希望、要望が伝えられる」ことでしょう。
年齢を重ねるにつれて葬儀はこうしたい、老後はこう過ごしたいなどの希望、要望は増えていくと思います。それをしっかりとご家族(ご遺族)に伝えておくことで困らない状況を作ってあげることができます。
残りの人生のありかたを考える
最後に「残りの人生のあり方を考える」ことができます。
これは自分のこれまでの人生を振り返っていただくとともにエンディングノートの記入を通じてこれからの人生をどうしたいか考えることができます。