いざ横浜国際競技場へ!

岡山駅のホームで準決勝に向かうイングランドサポーター発見! 一緒に写真を撮ってもらいました。英語が全く喋れないので「ぴくちゃー、おーけー?」だけで気軽に応じて頂きました。上着を脱いでオールブラックスのユニホームを見せると、「No~!」と上着を着ろとの笑いながらのジェスチャー。なぜ岡山に来られていたかは分かりませんが、多分、先週イングランドの試合は大分で行われたのでその間に観光地を周られたのではないでしょうか。周りにおられたサラリーマンからも「今から横浜ですか。いいですね~」と声を掛けられ、ラグビーを通じていろいろ楽しめました。

新横浜駅ではイングランドとオールブラックスのジャージを着た海外サポーターでいっぱいです。

新横浜から競技場へ向かう道。コンビニの前は缶ビールを片手にした外国人が多く、簡易PUB状態です。
国家斉唱

黙祷の後の国家斉唱
テレビでいつも見ているニュージーランドとイングランドの国歌が目の前で聞けて涙です。日本でイングランドとオールブラックスの試合が見れるのはワールドカップだけ。もう2度と生で見ることはできない試合です。
ハカ

オールブラックスの「ハカ」。
「ハカ」には「カマテ」と「カパオパンゴ」の2種類があり、今日は当然特別な試合で行われる「カパオパンゴ」。
イングランドの奇襲攻撃。「ハカ」をVの字で取り囲んでいます。
ワールドカップ三連覇がかかるオールブラックスと、この日のオールブラックスの試合のために2年半準備してきたイングランドの世紀の戦いがはじまります。
試合開始

開始早々のイングランドのノーホイッスルトライでイングランド先制。イングランドのペースで試合が進みます。
イングランド応援は迫力が違います。大声で「Swing Low、Sweet Chariot」の大合唱。
ハーフタイム
もう1つの楽しみのハーフタイム。カラオケタイムの時間。
当日は「カントリーロード」。約7万人の大合唱が始まり大迫力。サビのほんの一部しか歌えないのが残念でなりません。
試合終了
19対7でイングランドの勝利。オールブラックスが負けてしまいました。オールブラックスを1トライに抑えたイングランドのディフェンスが良かったです。
試合終了後もビートルズの「Hey Jude]で大合唱です。
会場の盛り上がりはとにかく最高です。

試合終了後のオールブラックスの円陣が忘れられません。

競技場からの帰りはイングランドサポーターの「Swing Low、Sweet Chariot」がどこを歩いても聞こえます。
席の近くのイングランドサポーターと記念撮影。エディさんもいました。



一生に一度のワールドカップ観戦。世紀の一戦を観れたのと、本場のラグビー観戦の雰囲気が味わうことができました。
ラグビー最高!