オリーブの樹
岡山の税理士のブログ
日常のこと

大腸ポリープ切除

人間ドックの再検査により、大腸内視鏡検査を行いました。

内視鏡検査の準備

内視鏡検査の準備がこんなに大変だとは思いませんでした。

検査2日前の夜から、下剤を飲み、当日の朝まで腸を整えます。

当日は検査の受付を行い、個室へ。TVが準備されていてゆっくりできると思っていたら大間違い。

部屋には2ℓの下剤と500㎖の水がおいてあり、下剤1ℓを1時間かけて飲んでくださいとのこと。これが大変。すきっ腹に下剤1ℓ。結構きついです。

1時間たっても何事も起こらず。看護婦さんから、「では水を500㎖飲んでもう少し下剤を飲んでください。」もう気分が悪くなりそうです。

腰を回したり、スクワットをして腸の動きを活発にしたところ、ようやく腸がきれいになり始めました。それからはゆっくりできる時間もなく1時間かけて腸がきれいになりました。

検査

検査で呼ばれてからは、麻酔をかけるので安心。

なぜかポリープを切除されるところで目が覚めてしまいました。麻酔で痛みなど感覚はなかったのですがモニターではっきりポリープを切除するときだけ目が覚め、またすぐに眠ってしまいました。

ついでに胃カメラも検査したのですが、麻酔している中で意識が戻ったのはポリープを切除するときだけ。あれは先生に起こされたのでしょうか、切除したから目が覚めたのでしょうか。不思議です。

検査結果

看護婦さんに起こされて検査結果を聞きました。

寝起き状態で聞いていましたがポリープがあり、切除されたのは夢でなく、現実でした。また、ポリープは良性ということで安心しました。

50歳になったらいろいろ世間で言われている病気等になってくるものですね。日頃から気を付けないといけないと改めて感じさせられた検査でした。